「GIGA(ギガ)」 の意味付け、路線変更!

今まで「10億個の星を!」と訴求していましたが、ここに来て
「実は、GIGASTAR®は、星の数が多いことが重要なのではなく、宇宙の奥深さを感じられる、幅広い星の明るさ、すなわち、10億倍という幅広いダイナミックレンジが重要なのでは?」と思うようになりました。

ということで、GIGASTAR®のウエブサイトのトップページでも、「ようこそ!GIGA(ギガ・10億)の星空へ!」というキャッチフレーズで、「10億倍のダイナミックレンジを再現する技術を用いた星空再現装置」として特徴付けて説明することにしました。

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実際のところ、我々の目指す「価値」を考えた場合、「10億個という星の数」はあまり意味はありません。

もちろん10億の星を、その色まで含めて、望遠鏡で拡大してもちゃんとした星の姿として観察可能な形で簡単に再現できる技術は、今のところ、世界にGIGASTAR®しか無いと思っています。

しかしながら、10億個の星「だからこそ」顧客に提供できる「ことさらの価値」は、実は、それほどは無いと思うのです。

というのは、「10億個の星」と言っても、そのうち大部分の9億9千万個の暗い星たちは、肉眼はおろか、直径20cmの望遠鏡を持ち込んだとしても、肉眼で捉えることはできません。ましてや、通常のプラネタリウムのような、肉眼での観察では、1万個の星しか見えません。
それ以外の9億9千9百9十9万個の星は、天の川の「雰囲気」を醸し出すためにしか役目を持っていないのです。

なので、「星の数」が、その星空体験の価値をそのまま示すような説明の仕方には、ず~っと違和感を感じていました。

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では我々が、GIGASTAR®で提供したい本当の顧客価値は、いったい何なのでしょう?
また我々が名称に冠した「GIGA(ギガ、10億)」という数値が意味するものは、いったい何なのでしょう?

このように改めて考えた時に、その価値は、やはり、明るい星から暗い星まで、高精細な星々を再現することで、天体望遠鏡やデジカメで観察することができる、限りなく本物に近い「宇宙」をそこに再現することにあると、改めて思いました。

宇宙の星は、暗い星ほど多く存在するため、ダイナミックレンジを広げることは、再現する星の数が増えることを意味します。しかしそれは、実は付随的なコトなのです。

つまり、この技術を大型のドーム型のプラネタリウムとして応用すれば、10億個の星を再現するGIGASTAR®︎Domeになりましょうし、同じ技術を、光る星座早見盤GIGASTAR®︎SKYに適用すれば、子どもたちが頑張って穴あけした5000個の手づくりの星々が生みだす、美しい星空になります。

これらの共通する価値は、星の数ではなく、高精細で、幅広いダイナミックレンジが生みだす「星の美しさ」なのです。

ということで、今後は、「GIGASTAR®とは?」という定義については、「10億倍のダイナミックレンジを可能とした、天体望遠鏡で観察できる、星空再現装置」ということにします(^o^)

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シリウスの-1.6等星から最微光星の21等星の22.5等級(10億倍)。金星の-4等星まで入れれば25等級(100億倍)

宇宙の奥深さ、広大さは、まさしくこの「GIGA(10億倍)のダイナミックレンジ」に現れています。その宇宙の広大さを、そのまま感じられること。これが、GIGASTAR®が目指す、星空です。

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