ドーム型GIGASTAR®にむけ、90cm幅対応の自動加工機設計開始

現在製作中の自動加工機は、現在のGIGASTAR®の製造プロセスに合わせて、320mmx965mm の短冊状のシートに穴を開けて行く仕様になっています。
この短冊を単位として、大きなシートはそれをつなぎ合わせて広い星空を表現するというものです。つなぎ目の処理をうまく行って、暗くした星空ではつなぎ目が分からないようにするのです。

しかしながら、将来的に、10億個の星を再現するような、世界記録に挑戦するには、数千枚にも及ぶシートを入れ替えて加工することとなり、人間が貼り付きで作業を行う必要があり、人件費がかさんでしまいます。

そこで、大型のGIGASTAR®の生産に対応して、96cm幅のロール状のシートに連続して加工が行えるタイプの、次期生産設備の設計にも着手しています。

今回の自動加工機でチャレンジした設計思想が、一定の結果を出してくれているので、これを改良して、32cm→90cmと加工領域を広げるのです。
ちょっとした発想の転換で、現在の加工機の設計を拡張することで、同じくらいのコストと大きさで、対応が可能になる目途が付きそうです!

この改良版が稼働することになると、90cm幅で、長さが15メートル以上のロール状態のまま、自動で黙々と穴を開けてくれるので、私が朝素材をセットして、スイッチを入れて出勤し、会社から帰るころにちょうど加工が終わっていて、夜に次の素材をセットして、スイッチを入れておやすみなさい・・・という形で、機械には申し訳ないですが、24時間連続稼働で、効率的な生産プロセスが組めるようになります。これで、現実的な生産プロセスで対応が可能となり、また、大きな費用削減になります。

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プリンターなどでは、A4サイズがA3サイズになると、部品や組み立て制度など、技術的な難易度がぐっと上がるとのことです。
ましては、320mm→960mmと、加工領域が3倍にもなるのに、設備費用や設置面積などもほぼ変わらずに実現できるということは、すなわち、GIGASTAR®の穴あけ装置は、基本ローテクであり、プリンターのようなシビアな世界の装置ではないということを意味しています。

残された問題は、装置の置き場所ですね・・・

 

この幅広版への拡張がうまく行くと、15mドームのGIGASTAR®で、50枚のロールシートの加工で完了することになります。それでも、完了までに3週間必要になりますが・・・

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