レストランの照明色の配慮


先日家族のお祝いで、しにせのステーキチェーン店の「あ〇〇ま半田店」へ食事に行った時のできごと。
サラダバーで善ったコーンポタージュのカップを手に、パーティションで仕切られたテーブル席に戻った時に、今まで食欲をそそるおいしそうなポタージュ色をしていたのが、一気に色あせて、カビが生えてしまったかのような色になってしまいました。

最近GIGASTAR®では、限りなく本物の星の色に近い「星の色」を再現しようということで、光の色温度や、モノの分光反射率や、人間の眼の波長別感度など、いろいろ勉強していた関係もあって、この色の変化に敏感に反応してしまいました。

「あれ?おかしいな?」と思って照明を見上げたら、3つあるシャンデリアのLEDランプの2つに、昼白色のランプが装着されていることが原因らしいことが判明。もう一つは電球色。
なに?と思ってフロアのランプを眺めていたら、同じような照明状態のテーブルが散見されます。

食事をおいしくいただくという顧客価値を提供するにあたって、照明ランプの色温度まで気配りする余裕が無いのかな?と思って家族で話題にしたら、「たしかにそうだね」とか「でもそのレベルのサービスだからこの価格なのでは」などいろいろ話が盛り上がりました。

電球の色温度を最適にする努力には、ほとんどコストはかかりません。注文時に正しく色指定するだけだからです。現場のこの状態も、高い意識のマネジャーが、顧客視点で一通りチェックしたらすぐにキャッチアップできることだと思うのですが・・・。色に対する価値をあまり重要視していないのかな・・・。

その他にも、サラダバーの食品が底をついても5分以上そのままの状態で顧客が右往左往している状態を放置していたり、ミディアムで注文したテンダロインのお肉が芯まで火が通っていてまるでビーフジャーキーのようだったり(食べると柔らかかったそうですが・・・)、このお店の顧客品質に対するレベル感は、昔子どものころに家族で出向いたころとはだいぶ変わってしまったような気がしました。

ちなみに、コーンスープの色は、他の食品よりも、LED光源の分光スペクトルに対して敏感なのかもしれませんね。

今度、GIGASTAR®の星の色の再現で、一宮高校地学部の生徒さんと一緒に、簡易分光器を製作して研究を行うので、コーンスープの分光反射率を調べてみようかな!?

 

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