下記記事で、毎秒10個と報告していた自動穴開け機の加工性能ですが、私の単純な勘違いで、毎秒10個ではなく毎秒20個の穴を開ける速度でした(^^;
というのは、余りにも動作が早いので、プログラムで駆動動作を10回繰り返して、その合計時間を測って見当を付けているのですが、A地点に動かし元に戻すという動作を10回行うのに約1秒ということで「毎秒10個」と見積もっていましたが、良く考えると、1回の動作で2回移動してパンチングしているので、加工性能は倍しなくてはいけませんでした!
ミシンの針が布に刺さるのが、毎秒20回くらいなのですが、動作の音を聞く限り同じくらいの速度感があったので「おかしいなぁ」と思っていましたが、単純な計算ミスでした。
ということで、当初の設計目標通り、毎秒20個の穴あけが可能な装置となり、フル稼働で年間24台のフルサイズのGGASTAR®が生産できる能力が実現できそうということです。
よかった、よかった