0.3ミリ直径の標準星(写真)を7.5mの距離から観察してみました

今日、ギガスター実行委員会のメンバーのKさんのお友達の望遠鏡(写真)を、Kさんからお借りして、0.3ミリ直径の標準星(写真)を7.5mの距離から観察してみました。

口径 81mm
焦点距離 625mm
接眼鏡 20mm
見かけ視野 50°
倍率 31.15倍
実視界 1.6°
瞳径 2.6mm

結果は、特に気が付くような星像の悪化は「私の眼では」確認
できませんでした。
というか・・・私の眼の乱視が良く確認できました(^^;

なんとか自分の眼の収差を修正するために目を細めたり、接眼鏡から射出される直径2.6mmの光束が、私の瞳のできるだけ収差の少ないところに入射するように目を微妙に動かしたり(これで星の像が変わるのですから嫌になっちゃいますね・・)して、綺麗に見える状態で判断しました。

もっと目の良い人に確認してもらわないといけないですね(^^;

どんなカンジかと言うと、少なくとも視野中心では、0.3mmの星の輪郭もしっかり確認できました。視野の端(0.8°の位置)に持って行った時の星像の崩れかたは、実際の無限遠の星を端に持っていった時とあまり違いは見られませんでした。

ということで、とりあえずこの光学系であれば、GIGASTARの観察には十分使えるものと思い、少し胸をなでおろしました。

でも本当は、同じVixenさんの写真用望遠鏡の下記望遠鏡で撮影しても、星がピシッ写るような星空を目指しているんですよね~

◆超単焦点アストログラフ VSD100F3.8
http://www.vixen.co.jp/lp/vsd.htm

この望遠鏡、Vixenさんの総力を挙げて生み出した最新の製品です。
ウエブサイトにあるように、良質な像を結ぶ像面エリアは70mmに及ぶので、645サイズの中判フィルムカメラの写野の隅々まで、20ミクロン以下のシャープな星像が実現されているとのこと。ここまで行くと市販の2次元センサー方式のデジカメでは太刀打ちできない広さになるので、ラインセンサー方式の高精細デジカメか、従来の銀塩写真でないと、その性能は惹きだせないですね。

焦点距離が380mmですから、直径10°のエリアになります。これはギガスターで120cmの直径のエリアがいちどに撮影できるもの。すごいですねぇ。

しかし残念ながら、GIGASTARの星は、最大で300umくらいになってしまいます。
やはり、最高級の光学系と、最高級のカメラの組み合わせになると、本当の星空と、作り物の星空との違いはどうしても出てきてしまいますね。

すべての星を、20umの大きさの穴で実現すれば、そこに追いつくのかもしれません。等級を16等星くらいにまで抑えれば、実現可能なのですが、まずはオーバー20等級に向けて仕上げて、その後、検討してみたいと思う今日この頃です。

目標は、高ければ高いほど、夢は広がりますね!

451021058340286 451022525006806

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *

ウェブサイトURL

コメント

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>