GIGASTAR® の「At your side.」を、学習指導要綱からひも解く

学校教育の目標など基本的な方針は、文部科学省が定める学習指導要綱に基づいています。私は今まで見たことが無かったのですが、小学校4年生で学ぶ「星」の部分は、こんな目標が掲げられています。

小学校4年生理科
夜空の星を観察することによって,いくつかの明るく輝く星や明るさの違う星が散らばっていること,星には青白い色や赤い色など色の違いがあることをとらえるようにする。また,このような星の特徴について児童が直接観察する機会を多くもつようにして,夜空に輝く無数の星に対する豊かな心情と天体に対する興味・関心をもつようにする。

まず最初に意外に思ったのは、「夜空に輝く無数の星に対する豊かな心情」という項目でした。

「理科」とうと、科学的な側面がクローズアップされるので、上記記述のなかの「このような星の特徴について児童が直接観察する機会を多くもつ」というところは、まったくその通りだと思いましたが、(他の単元である)身近な自然や生き物の学習が「生命を尊重する態度」を学ぶことを上位目標として掲げられているなど、生物や天文の分野では、自然に対する人間としての在り様に関わることを学習の狙いとしていることに、少し感動を覚えました。

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そこで、この学習指導要綱から、GIGASTAR®の「At your side.」すなわち、「誰の(何人の)」「どんな困りごと」に応える活動なのかついて考えてみました。

>どんな困りごと?
まず、学習指導要綱の学習目標である「星の明るさの違いや、色の違いを認識する」ためには、暗い星も含めて、様々な星をが見ることが必要です。
そして、「このような星の特徴について児童が直接観察する機会を多くもつ」ためには、自ら主体的に観察する機会が必要です。

ところが、現在の日本の市街地の夜空は明るく、暗い星を見ることが困難です。
また、夜は小学校の活動時間ではないので、小学生が集まって星空を観察することは自体が、極めて困難です。

GIGASTAR®は擬似的ですが、暗い星や色々な色の星の観察も可能で、学習指導要綱の達成に有効な手段と言えます。

>何人困っているのか?
全国の4年生は約100万人。そのうち、山村地域で暗い星を見ることができる子どもの割合はかなり少なく、1割程度でしょう。
仮に、9割の子供たちが暗い星を見ることができないなら、困っている児童の数は全国で約90万人。そして児童35名に一人の担任の先生がいるとすると、2万6千人の先生方も指導に困っていることになります。

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昔であれば身近な自然の中で、「夜空に輝く無数の星に対する豊かな心情」を育むことが出来たと思いますが、今ではとても困難です。山村地域に残る美しい星空に出会いに行きたい!と思う子どもたちを増やすためにも、偽物の星空かもしれませんが、「夜空に輝く無数の星に対する豊かな心情」を育む、上質な星空体験を提供したいと思いました。

人の生き死にに関わるような重要な課題ではないのですが、GIGASTAR®の必要性を、学習指導要綱から落とし込むことで、活動を進める意義を再認識した今日このごろです。

GIGASTAR®
限りなく本物に近い「星空体験」をあなたに

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