中国から2台めのレーザー加工機が着荷しましたので、そのパーツを使って、できるだけ追加加工が無いかたちで、より精度が出やすい構造に改造することに挑戦しています。
ポイントは、部品の組み立て精度が悪いと理論的に円滑にガイドしなくなるような構造にならないこと(今はそうなっている)や、加速・減速する時に各部材に発生する「力」が、摺動(しゅうどう)する部材の「ガタ」に影響を及ぼすことを少なくして、レーザーの照射位置のずれや、部品の摩耗を極力少なくするような構造にすることです。
このあたり、メカ屋としては、結構こだわりたいところです。