GIGASTAR® 極めて深刻な課題に遭遇するも・・無事クリヤ(*^_^*)

実はこの2日間、GIGASTAR®の最も重要な積層シート構造の加工過程における、極めて基本的でかつ深刻な課題に遭遇して、泣きそうな日々を送っていました。

それは、穴を開けた際の穴の周囲の盛り上がり高さが、想定よりもずっと高くて、遮光シートを貼り付けた際にその縁がつぶれて穴が塞がり、所定の穴径にならないという不具合でした。

アルミ箔ラミネートされたシートの時には、アルミ箔が塑性変形することで穴が塞がる作用を防ぐ作用があり、遮光シートを貼り付けても穴径が変化することは少なかったのです。
しかし今回、銀河を透過させるためにアルミ箔を使わずに紙だけのシートに変更したことで、穴を開けた裏側に0.5mmくらいのバリが富士山のような形状で形成されてしまいました。その縁は薄く、上からの力で簡単につぶれて、穴を塞いでしまうのです。

4等星のように密度が低いところでは、遮光シートをやさしく貼り合せれば回避できるのですが、目指そうとしている6等星を再現しようとして星の密度を高くした際に深刻になります。
それはまるで藤壺がびっしり生えたテトラポットに紙を綺麗にはろうとするような感じなのです。そっと貼って回避できたとしても、近傍に穴を開ける際に結局は押しつぶされて、設定よりも暗い星になってしまいます。

(・_・;)

そこで、穴あけの方向を変えたり、つぶれないように接着剤を充填して乾いてから貼り合せるようにしたり、つぶれても所定の穴径になるように針の直径を0.65mmに変更してみたり、バリの高さが少なくなるように紙の厚さを厚くして見たり、下敷きを段ボールからもっと硬いものにしてみたり・・・・いろいろ試してみましたがどれも決定的な対策にはなりません。

(ー_ー)!!

う~ん・・万策尽き果てて、万事窮す!というところでした。
久しぶりに「やばいなぁ・・困ったなぁ・・・」というモードで、眠れない2日間を過ごしていました。

しかしやりました! 光はひょんなところから落ちてきました。

良く考えれば、とってもシンプルな解決策で、つまりそのバリを、まるで髭剃りのように、紙の上に置いたカッターナイフの刃でしょりしょり削ってやるのです!

(^_-)-☆

これはとても上手く行き、薄いバリは気持ちがいいように削れました。そして、紙くずを払ったシートには、針の直径通りのまん丸の穴が綺麗に残って、表面も真っ平らで、幾ら強く押しても、もう穴が塞がることはなくなり、減光シートの貼り付け作業も凸凹が無く美しくできるようになりました!

今回ばかりは「やばい、今までのGIGASTARのお話は全部大ボラでした!になってしまう・・・」と極めて深刻でしたので、これは久しぶりに、起死回生の9回2アウト満塁の逆転満塁ホームランのような気持ちになって、おもわず「よっしゃぁ!」と一人でガッツポーズをしてしまいました。

(*^。^*)

しかし冷静になって考えると、何でこんなことがすぐに頭に浮かばなかったんだろう?と思うような、小学生の子どもでも「カッターナイフで削ってみたら?」って思うような、シンプルな対策方法でした・・・

@@@

あああ、こんなことばっかりだなぁ・・・でも、新しいことへの挑戦というのは、こうした冷や汗を何個か乗り越えないと、モノにならないんですよね・・・。そして、そんな悲喜こもごもがこれまた楽しいのだから、止められない(*^_^*)

ということで、これで明日は息子の東京の引っ越しに、気持ちよく出向くことができますね(*^_^*)

お騒がせしました。

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