GIGASTAR® 限りなく本物に近い宇宙を再現するということ


私たちが普段よく目にする天体写真、例えば今回のアンドロメダ銀河の画像などは、人間が見て「ああ銀河だな」という感じになるように、暗い星を明るく見せ渦巻きを目立たせ、明るい星を暗く見せることで、飽和して真っ白になることを防ぐなど、人間の眼で感じれる明るさのダイナミックレンジに収める処理を「すでに科学者が施してくれて」います。また、本来は人間には見えない水素ガスから出る赤っぽい光も、人間の眼で見えるように赤く表現しています。

こうしたなか、「限りなく本物に近い星空をあなたへ」をテーマとするGIGASTAR®では、あくまで「本物の宇宙に限りなく近い姿を観察者の眼の前に再現する」ことを使命としているので、こうした処理は行いません。(ただし、水素ガスから出る赤い光は可視光で再現します。)

そのため、デジカメで撮影しても、暗い星は本来の暗さで暗く、輝く明るい星はすぐに飽和してしまうほど光り輝くので、うまく画像処理をしないと上記写真のような姿にはなりません。

すなわち、GIGASTAR®によるアンドロメダ銀河の姿は、私たちが見慣れた写真のような姿ではなく、あくまで宇宙にある「本物のアンドロメダ銀河」の姿(に限りなく近い姿)を見ることになります。

では、なぜ私たちは、あくまで本物の姿の再現にこだわるのでしょう?

それは、宇宙という自然が持つ奥深さ、ダイナミックレンジというものを、出来る限りそのままにして再現し、それをみなさんに「科学的なアプローチ」で実感してもらいたいと思うからです。

宇宙は、人間の感覚のスケールには収まらない、ダイナミックな姿を私たちに見せてくれます。眼では全く見えないような暗闇の中にも、ちゃんと星は存在し、天体望遠鏡や高感度CCDカメラなどの観測装置を用いて観察し、適切な画像処理をすることではじめて、隠れていた「宇宙の姿」を認知できる姿として捉えることができます。

こうした科学的アプローチを疑似体験できる「宇宙」を提供することが、GIGASTAR®が目指すべき姿だと思っています。

限りなく本物に近い星空をあなたへ
GIGASTAR®

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