GIGASTARでも、星の明るさを穴の大きさで少しは調整します

GIGASTARの特徴は、減光ラベルの積層構造によって、穴の大きさを大きく変化させなくても、めちゃ明るい星から暗い星まで再現できるところ。
ただ、減光ラベルが1等級だとしたら、その間の変化は直径などで付けなくてはいけません。
暗い星の場合はそこまでする必要は無いのですが、そこそこ明るい星は、レーザー加工装置を使って微妙に大きさの異なる穴をあけて、アナログ的な等級変化もちゃんと再現したいと思います。

ということで、レーザービームを三角形や四角形や六角形に動かして、いろいろな大きさの穴を再現してみました。
171029一番左上のが、直径0.2mmの「最少直径」の星。いちばん下の列は直径が大きいので実際は採用しませんが、ちょうど面積が10倍(2.5等)の直径0.63mmの星ですね(*^_^*)

なお、技術者的・個人的に感心したのは、0.1mm程度の微小駆動を左右上下に行っても、ちゃんとヘッドが駆動されて穴の大きさに反映されていることでした。バックラッシの無いこの機構の優秀さを垣間見ました。

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工作機械の事を詳しい方は、「間瀬さんなんで円弧補間コマンド一発で穴径変化させないんだろう?」と思われたかもしれませんね。
実は、この装置はコストダウンのためにわずか3000円で手に入る、工作機械などでつかわれる標準コマンドで制御できるXYZの3軸制御コンピュータモジュールを使っています。マイクロステップドライバーもついてその値段です。
そして、私のレーザー加工装置への改造の関係で、X軸とY軸を、それぞれXキャリジの前後の2つのモーター駆動に使っています。その関係で、円弧補間の機能を使おうとしてもX軸とY軸で駆動するように動作してしまうため、ダメなんです(≧∀≦)
安価な既製品を上手く使いながらコストパフォーマンスの高い生産設備を作り上げるには、こうしたちょっとした工夫などが必要なんですね〜(^。^)

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