GIGASTAR®︎ 最終版レーザー穴あけ装置製作中!

年間で最大3億7千800万個の高精細な「星」を生みだす能力を有する、GIGASTAR®Labo(工場)の主力生産設備、「マルチヘッド・レーザー高速穴あけ加工装置」の最終組み立て作業に取り掛かっています。

オリジナルのレーザー加工装置の部品を組み替えて、メカ屋として納得できる構造に改造しています。オリジナルの設計の見る影はないのですが、アルミ板の簡単な部品の追加加工だけでできてしまうところが、素晴らしいですね(*^_^*)

オンラインで注文された複数の星空シートが、自動的にロール紙の素材に展開され、上流の大型プリンターで印刷されます。
オペレーターがロール素材を装置に装着すると、ロールに貼り付けられたRFIDタグを読み取り、自動的にデータ展開されて24時間無人運転がスタートします。

さてさて、こんな夢物語のような夢の工場、本当にできるんでしょうかね!?

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ちなみに、今回並行して2台のレーザービームで加工できるような、マルチヘッド仕様の開発がうまくいくと、2台→3台→4台と、最大で4台くらいまで搭載できる寸法関係になっているので、さらに加工能力が拡大可能で、年間7億個程度の加工が可能になります。今のところ、20個の穴あけに1円の付加価値を置いているので、とりあえず1台作り込めば、1台の装置で生産可能なマーケットサイズは3500万円です。

装置は、幅130cmx奥行60cmx高さ50cmくらいになるので、イナバの物置に設置したラックに、余裕で6台くらい設置できますので、GIGASTAR®Laboの設備で、年間2億円の売り上げに対応した生産が可能になります。
なお、この工程以外に、大型プリンターの自動印刷、914mm幅の1等級減光シールの人間による貼り合せ作業、などの工程があるので、その加工能力も考慮する必要がありますが、それぞれレーザー穴あけ加工装置の加工能力の、10倍、100倍くらいの能力があるので、一人の作業員を雇用することで、2億円の売り上げは可能です。

そもそも「星空シート」という極めてニッチな商品です。自動化された生産設備の効果が発揮されるレベルの受注量を確保するためには、対応する市場を世界規模まで拡げなければ、成立しません。
しかし、需要が少ないうちはコストメリットが出ないために高い商品となり、市場が立ち上がりません。また市場が立ち上がってくると、簡単に市場参入できる場合、競合が現れて、価格競争に陥って、事業そのものが成立しなくなります。
つまり、GIGASTAR®の事業が成立するためには、その付加価値の源泉である「美しい星空を、安価に生産する」というエンジンが安定して起動し、エンストしそうな初期フェーズをうまく乗り越えて、市場を開拓しながら競争力を持ってそのイニシアチブを取って事業展開できなければいけません。
そうした「エンジンが起動して安定してドライブできるまでのスタートアップの時期」のために有効になるのが、まさに、知的財産を背景に、モノ創りと市場開拓を進める、スピードだと思います。

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