GIGASTAR®(ギガスター)のダイナミックレンジを支える技術

GIGASTAR®(ギガスター)のダイナミックレンジを支える技術。それはローテクです。すなわち、星は、アルミ箔に開けた穴で作ります。
家庭で使うアルミ箔は、9ミクロンくらいの厚さですが、ちょっと強度が弱いので、ギガスターでは特別な25ミクロンの厚手のアルミ箔を使います。
その穴の大きさは、星の明るさに応じて、20ミクロンから200ミクロンで加工します。下の写真は200ミクロンの穴と、20ミクロンの穴の試作の写真です。
この面積の違いだけでは、高々100倍のダイナミックレンジしか稼げないので、残りの1億倍は他の技術が必要になるのですが、穴の大きさで100倍の変化を付けることは重要になります。

このあたりは、もろに「機械加工技術」で、効率的な加工を目指そうとすると、「ちょっとだけハイテク」な装置が必要になりまして、たくさんの穴を、等級に応じた直径で正確に、しかも高速で開けることが必要になります。レーザー加工装置を用いることも考えましたが、装置が恐ろしく高価で、現在開発中のものより10倍以上もしますし、加工面積も小さく、700平方メートルに及ぶ15メートルドームのギガスターに用いるには非現実的なのであきらめました。

50um~200umの穴

50um~200umの穴

20umの穴

20umの穴

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