GIGASTAR®  とよた科学体験館さんとの連携が始まります!

本日、豊田産業文化センター・とよた科学体験館へ訪問し、副所長の野口さんと、係長の原田さんに、光る星座早見の手作りワークショップをはじめとした、GIGASTAR®の活用提案をしてきました。

我々の活動の趣旨についてご理解いただくとともに、光る星座早見の天文教材としての意義についても評価いただきまして、さっそく、11月19日(土)に開催される星を見る会のイベント時に、光る星座早見の製作教室を開催し、その後のプラネタリウム鑑賞時には実際にプラネタリウム内で使い方を体験し、総合野外センターへ移動したあとの実際の天体観測会では実際の星空の下で使って見るという、フルコースでの活用にチャレンジする方向でまとまりました!すごいです!

また、GIGASTAR®をドーム内に設置して、天体望遠鏡を用いて観察する新しい天体観察プログラムについても大変興味を持っていただき、さっそくその実施にむけてドーム内でGIGASTAR®や望遠鏡の設置場所などの下見を実施するなど、踏み込んだ検討が行えました。

とよた科学体験館のプラネタリウムは、コニカミノルタプラネタリウム製で、直径19.5mの傾斜型のドームです。傾斜型ドームは、前方(南側の地平線側)に平らな空間があるため、そこに望遠鏡を5台設置するとともに、北側の壁面に60cmサイズのGIGASTAR®を複数台設置して観察するかたちになります。

傾斜型ドームの特徴である前方の空間を有効活用でき、また、若干ですが望遠鏡が上を向いた形で天体観測が行えるという「臨場感」も加わります。
傾斜型ドームは、GIGASTAR®を活用する上では理想的な形と言えます。

ところで今回初めて知ったのですが、傾斜型ドームの恒星投影装置は水平面よりも下に位置しているんですね。すべての傾斜型ドームのプラネタリウムがそういう設計なのかは不明ですが、これはGIGASTAR®の活用において、結構重要なことなのです。

というのは、天体観測プログラムに参加する方が複数の天体を効率的に観察するためには、天体望遠鏡とGIGASTAR®のペアを、複数設置するのが望ましいのですが、その際に、ドームの中心にある恒星投影器を避けて設置する必要がなく、複数の望遠鏡の視線方向がドーム中心で交差する理想的な配置が可能になり、空間の有効利用が図れるからです。

複数の天体望遠鏡をドーム内にうまく設置することは、プラネタリウムに訪れるより多くのお客様に、効率的に天体観察体験を提供する上では、とても重要なことなのです。

プラネタリウムのドームに投影される星を天体望遠鏡で観察するとしたとたん、現実的には使い物にならないソリューションになることは、実際にお客様にサービスを提供するところまでイメージすれば、すぐにわかることなのですが、自前でドーム式のプラネタリウムを作ることにこだわっていたら、いつまでたっても今回のような形での実施に、たどり着くことはできなかったと思います。

お客様の立場で考えれば、既存のプラネタリウムとの最適な連携を考えることが重要であることはすぐに分かりますが、机上の構想では、いつまでたってもその考えから抜け出せないものなのです。

今回も、GIGASTAR®は、満点の星空を実現する必要はなく、プラネタリウムとの円滑な連携を図ること、そのためには、部分的な星空再現を担うことが重要になるわけです。そうした検討を行った結果、最適な天体望遠鏡の配置レイアウトが取れるようになったわけです。

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皆さんも想像してみてください。
ドーム前方の空間から振り返って空を見上げると、頭上には満天の星空が広がり、目の前に並ぶ天体望遠鏡の接眼鏡を覗くと、肉眼だけでは観察できない、きらきら輝く星々が浮かび上がる。

ちょうど、先日、郡上市明宝の山の家で体験したあの感動を、そのまま都会の昼間のプラネタリウムで体験できるのです。

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GIGASTAR®を活用した新しい星空体験の機会が、いよいよ実現できると思うと、山の家で見たあの明宝の星空を再現すべく、がんばって星雲星団のGIGASTAR®を作ろう!!と、がぜんやる気と興奮が高まってきました!!

皆さんも、この世界初のチャレンジに、ぜひご一緒ください!
がんばりましょう!!

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