GIGASTAR®HSC 明るい恒星像の除去処理がようやく完成!


GIGASTAR®では、一定以上の面積を有する恒星像は、その中心位置と明るさを抽出した後、その恒星の成分を除去する処理を行います。残された背景には、恒星状には認識されないガス雲や背景銀河による成分が残ります。
その画像の中に、UVインクによる印刷やピンホール、光ファイバーなどで「点で輝く恒星」を再現するわけです。

この処理は、本来は、恒星の明るさからPSFプロファイルを適用して、ガウス分布で広がる成分を差分して行うのですが、今回はそこまで丁寧な処理が間に合わないので、背景の明るさで置き換える処理にしています。

今日半日かけてようやくその機能の実装が進んで、今までイメージしていた「背景画像」を現物の画像として確認することができました。左側が元画像、右側が恒星状の画像を除去した背景画像です。
まだ恒星像の抽出アルゴリズムの不備から、明るいのに抽出しきれていない部分が見受けられますが、今回は時間が無いので、ここまでで仕上げることにします。サイエンスアゴラが終了したら、天文台からいただいたオリジナル画像を用いて、より完璧に抽出できるようにじっくり対策を練りたいと思います。

ちなみにこの画像は、実物で言うと3センチ四方くらいの領域です。目で見ると明るく写っていますが、例のLOG変換がかかっている画像なので、実際はずっと暗い領域しか背景には残りません。

この機能のプログラムは今日中に完成させなければいけないのですが、まだ超明るい星の除去がうまく行っていないのでもう少し粘ります。

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