GIGASTAR®Museum 最も重要な、プラネタリウム向けギガスター(2)

ということで、その発想で開発した、GIGASTARRMuseumを紹介します。

最初の図が装置そのもので、2枚目と3枚目がドームでの配置図です。
4枚目は天体望遠鏡の図です。
5枚目は、傾斜型ドームでの配置です。

特許図面なので、以下のような機能を実装して複雑になっています。

①星空シートが遠隔操作で自動的に交換できる。
②月面観察や惑星の観察用に、iPad-retineが自動的に投入される。
③天体の位置を指示したり解説を表示したり、淡いガス雲などを星空シートに重ねて投影するために、異なる減光率の減光フィルターを交換可能なプロジェクターを備えている。
④天体望遠鏡は観察者の視度に応じて自動的にピントが合う。
⑤天体導入の体験や学習が行えるように、ドーム中心付近に、ダミーの天体導入用望遠鏡がある。
⑥天体望遠鏡で観察している天体の位置や観察視野の大きさが、ドームに表示される。

実際は、効果とコストがバランスするような仕様に落ち着くかと思います。

ポイントとなるのは、GIGASTAR®Museum をドームの壁面の地平線のすぐ下に設置し、その対面の壁面の近くで、視線方向に投影装置などが邪魔にならない位置に配置することです。
傾斜型ドームの場合、観客の前方に広いスペースがあるのでそこに天体望遠鏡を設置して、最上部の壁面に星空再現装置を設置します。

通常の投影プログラムの流れで天体観察を行うためには、100名以上の観客にスムースに天体望遠鏡による観察を提供する必要があります。 その際、通常の天体観望会のようなスタッフを必要としては、人手に限りがある科学館での実施は困難になります。
そこで、天体望遠鏡は複数台数設置し、天体の導入操作やアイピースの交換は不要とし、ピント合わせもその人に合わせて自動的に行えることを可能にします。
さらに、言語や学齢の違いによって、解説者の解説が展開できるように、接眼鏡の視野の中に解説情報が表示されるようにします。この機能は、聴覚に障がいのある方も解説が提供できるという効果もあります。

こうした工夫により、複数の天体を、複数の望遠鏡で、複数の観客が並行して観察できるようになって、既存のプラネタリウムの設備をそのまま活用して、より多くの、より多様なバックグランドを持つ観客に、高精細な星空を天体望遠鏡やデジカメなどで観察する体験を、現実的に提供できるようになると考えています。

この試作も早く進めなければ!

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