GIGASTAR®SCOPE プラネ専用天体望遠鏡 設計ちゅう

GIGASTAR®の活用シーンの本命は、プラネタリウムを観覧するお客様に、ギガスター専用の天体望遠鏡で、ドーム内に設置したGIGASTAR®を観察してもらうという活用シーンです。

7月9日、10日豊川のコニカミノルタプラネタリウムの事業所で開催される天文教育普及研究会中部支部会で、この望遠鏡のプロとタイプをなんとか間に合わせて、皆さんに見てもらいたいと思って、光る星座早見の商品化の準備の合間を縫って、頑張って設計してます! 

この望遠鏡のポイントは、プラネタリウムを観覧する多様なお客様に対して、科学館のスタッフが一人で対応できるための機能を備えることで、プラネタリウムにプログラムに、天体観測を定番のものとして採用していただくことです。

そのためには、望遠鏡毎に、お客さんの学齢や言語に応じた最適な解説が、望遠鏡の視野内に提供されることや、お客さん毎に異なるピント位置に自動的に設定されたりなどの機能が必要になります。

また、GIGASTAR®で再現する星空を観察するのですから、通常の星空観察では見られないような、南半球の天体を観察したり、「すばる望遠鏡」のような超高性能の望遠鏡で覗いているような体験をしたり、X線望遠鏡で観察した様子を実感したりなど、「ニセモノ」「作り物」の星空だからこそできる天体観察体験を提供したいですね(*^。^*)

こうした機能を、FericaなどのRFIDタグや、IoT的なネットワーキング技術などを応用して安価に実現したいと思っています。

基本的な設計は固まってきたので、試作に必要な部品を発注して、天文教育普及研究会の中部支部会で、その一部の機能を皆さんに見ていただけるように試作を進めたいと思います。

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今回のGIGASTAR®SCOPEの開発の勘所は、NFC(近距離無線タグ)を用いたシステムの導入になります。
イメージ的には、GIGASTAR®SCOPEで一度天体観察したら、次回からは、GIGASTAR®SCOPEが導入されていれば、全国のプラネタリウムや「星空の宿」などの望遠鏡を観察する時に、その方に応じた最適な状態で天体観察ができるようになります。
また、観察した履歴も残るので、お子さんが過去に観察した天体観察の履歴に応じた適切な解説が提供できるようになります。
こうした「星空パスポート」的なシステムとして、「SKY-PASS(スカイパス)」という名称のシステムのプロトタイプを作ったので、今後そのシステムを作り込んで、正式なサービスとして提供していけるようにしたいと思っています。

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