GIGASTAR®SKY 穴あけ条件の最適化完了 0.2mmの穴で加工します。

光る星座早見(GIGASTAR®SKY)の機械式の穴あけ装置の完成が、7月の量産試作ぎりぎりになってしまいます。
そこで、サンプル製作は、レーザー加工で対応することにします。

GIGASTAR®SKYの星空シートのサイズは、直径300mmなので、今回導入したレーザー加工器を改造することなく対応できますので、さっそくそのシステムのプログラミングを進めるととも、星座早見の素材に最適なレーザー加工の条件を絞り込む作業を行いました。

レーザー加工の条件は、
①駆動モーターのダンピングの影響
②レーザーの強度
③レーザーの照射時間
④フォーカスのずれ
などが、影響すると想定して、それぞれ条件を変えながら、何度も試験加工をおこない、直径0.2mmの穴を、できるだけ高速で、安定して加工できる条件を見つけました。

添付の写真は、最初の写真(小さい穴)がレーザーで開けた穴。後の写真は0.3mmの穴あけペンであけた穴です。

とりあえず今日の作業としては、この条件で星座早見のサンプルの作成ができるようにしたいと思います。

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レーザー加工の穴です。
直径0.2mmほどの穴があいています。
穴の形状はまん丸ではないものの、紙の繊維による遮蔽もなく、安定した穴があいています。
針加工による藤壺問題もなく、良い状況です。
表面のカラフルな模様は、印刷の網点模様です。

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穴あけペンによる穴です。
直径0.3mmの穴があいています。
表面の大きな円は、穴あけペンの先端のガードで作られた跡です。
針による機械的な加工の場合、紙の繊維の一部がどうしても穴に入り込んで、透過する光の量に誤差を発生させてしまいます。
実際には、藤壺を押しつぶす工程を経て、直径0.2mmくらいの安定した穴になるので良いのですが、機械式の加工とレーザー加工の原理的な違いが良くわかります。

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