GIGASTAR®SKY 6等星バージョン 星座の見やすさ改善策

いろいろ考えてみましたが、

1.星座線の有無の違い

2.暗い星が見えてくることで明るい星が埋もれてくる

3.印刷による星と、光による星の、明るさの表現方法の違い

などが、印刷式の星座早見と光る星座早見の違いですね。
また、実際の星空との違いは、

4.見ている星空の領域のサイズの違い

があると思います。

この3つの写真は、夏の大三角あたりの、①可視光の星座早見の実写、②星のみを表示したもの、③6等星までの星のみを表示したものです。

1については、①と②を比べると、星座線がある方が白鳥座の十字は良く分かりますね。
2についても、②と③を比べると、暗い星が増えると、相対的に白鳥座の十字は目立たなくなりますね。

これに加えて、3についての違い、すなわち、印刷式の星座早見は〇の大きさで再現するのに比べ、光る星座早見は、明るさの違いで表現する違いもあるかなと思いました。 というのは、人間が、星座を構成する明るい星を「星座」として認識するにあたっては、印刷式の星座早見は「大きさや形」で他の暗い星との違いを認識するのに対して、光る星座は「明るさ」で認識します。

この「違いを認識する方法」の違いは、きっと「大きさや形」で認識する方が、等級の違いを鮮明に認識するのではないか?と思ったりしました。

あと、4については、星座早見が全天を再現する目的があるので、ひとつひとつの星座が小さくなってしまうのは、致し方ないのですが、100均ルーペで拡大してみると、星の間隔が広がってより本物の星空を見た感じに近づいて見えます。
この時、6等星フルスペック版では、暗い星も見えてくるので、より本物に近いイメージに近づきます。 やはり、光る星座早見には、「ルーペ」は必須のアイテムだと思いました! いずれにしても、星座を学習するためには、「星座線」が必要なので、現状のバージョンでは、キットに同梱する赤いセロファンを100均ライトにかぶせて、目に優しい光で星座線を観察してもらうことが必要ですね。

ということで、

①星座を構成する明るい星の等級は、暗い星よりも明るくする。
特に、メジャーな星座は、その傾向を強める。
②観察する星空にあわせて、バックライトの明るさを調整する。
③星座早見の使い方として、赤いペンライトも活用する。
④星座を見つけたら、ルーペを用いて、より詳細に観察する。

という改良と活用方法にするのが良いと思いました!

このあたりも、実際にモニターで使用してもらうことを通じて、皆さんといっしょに、より良いものにしていきたいと思います!

まだ、いろいろ改良が必要ですね!

@@@ 追記 @@@

ちなみに、星座線に関しての情報。

当初は、4枚目の写真のように、蛍光インクで星座線や星座名を印刷して、別売りのUVランプで照射して、星座線を浮かび上がらせるようにするのが理想なのですが・・・・UVランプが800円くらいするので、一般の方向けの商品としては高価なのであきらめました。

プラネタリウムの星空を見ながら、星座早見の使い方を学ぶ投影番組で使用する際には、プラネタリウムの備品として設備できるので、プラネタリウムバージョンでは、星座線や星座名は、蛍光インクで表現しようと思います。

これもまた、楽しみですね!

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実写です

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星だけにした様子

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6等星まで表現した様子 まだ、1等星は、目立っていますね。

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紫外線をあてると光る蛍光インクで星座線や星座名を印刷する場合には、こんな感じの光で、表現できます。 いいですね~

 

 

 

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